幕張で自動運転車に乗れるとのこと。無人運転バス「ロボットシャトル」です。早速夏休みを利用して行ってみました。混んでるかと思って平日に訪れたのですが・・・何と、私一人でした。若干閑散感。
やや世間の関心薄いのかな?と思って係りの人に聞いてみたところ、「そんなことありません、一日200名は来てくれます」 とのことでちょっと安心。というわけで、貸切り自動運転バスを堪能することになりました。
200円払って、WAONカードをもらったら(さずがイオンさん主催)、待ち構えている自動運転バスへ。トップのフォトにもあるようになかなかカワイイ。
貸切であることをいいコトに、まず前方に向いてカシャ。
そして、後方に向いて、カシャ。
全然変わり映えしません。なるほど、完全自動運転車ってこうなるのね。ハンドルがいらないので、前方も後方も同じ椅子。前も後ろも座席で向かい合って座れます。そして、前方にも後方にも走れます。
しかし、横には意味深なiPadが!
こいつがうちのWatsonとつながっているはず・・・と思いましたが、普通のガイド以外はほとんど何もしゃべりませんでした。今日は暑かったし、Watsonも夏休みですかね。しかし車内がとても暑かったのですが、「冷房無いんですか?」と聞いたら「この天井にあるのですが、先ほど人が居なかったのでしばらく切っていたので・・・」と言われました。それは仕方ない。
進むと以下の感じで、とても安定していました。
ゆりかもめに乗っているのと同じ気分でしたね。
・・・というか、ゆりかもめで良いのでは?下にガイドレールがあれば良いのでは?と思いましたが、まあそのレールを敷かなくて良い分、コストが浮きますね。
ロボットシャトルは、仏イージーマイル社が開発した自動運転バスで、あらかじめ設定されたルートを、自分でGPSで位置を想定しながら走行するとのこと。イオンさんが地域エコシステムの一環として実施しており、日本ではDeNAさんが協力しているそうです。
一般の人が乗れる自動運転車は、日本で初めてとのこと。
8月11日まで、幕張イオンモール前の豊砂公園で実施されています。今なら貸切!かもしれません。