自分のPCの Eclipse で、Node.js のアプリケーションなどをテストする際に、サーバーにあるデータベースの Cloudant をアクセスしたい場合は以下の設定をしてください。
Bluemixの Cloudant用環境変数の変更
Bluemix のダッシュボードの左のメニューから [環境変数] をクリックすると、環境変数エディターになります。(左にメニューが表示されていない場合は、メニューの [ダッシュボード] をクリック)
このエディターに表示されている、「 { 」 から始まるテキストを全てコピーし、テキスト・エディターやメモ帳で、改行を削除して一行の文字列にしてください。
(「 { “cloudantNoSQLDB”: [ { “name”: “Cloudant NoSQL DB-qn”,”label”: “cloudantNoSQLDB”,”plan”: “Shared”,”credentials”: { “username”: ・・・」 となります)
次に、Eclipseの 「app.js」 を右クリックし、[実行] [実行の構成] を選びます。左のリストの中から、「Node Application」 の下の自分のNode.jsプロジェクトの、「-app.js」 が付いているものを選んでください。右にダイアログが出ますので、[環境] タブを選び [新規] ボタンを押してください。
そこの [名前] に 「VCAP_SERVICES」 を入力し、下の [値] に、先ほどの一行にした文字列 「 { “cloudantNoSQLDB”: [ { “name”: “Cloudant NoSQL DB-qn”, ・・・」 をコピーしてください。
これで、ローカルPCの Eclipseでも、Bluemixのクラウド上と同じ Cloudantアクセス用環境変数を取得できるようになり、Bluemixクラウド上のCloudantにアクセスできるようになります。