nikami のすべての投稿

Shanghai – 上海デザイン・スタジオで デザイン思考

先週上海に出張して、デザイン・スタジオが新しくできたとのことで見学。新しいビル(KIC Technical Center)の1Fに、以下のような IBM Studio ができていました。(立っているのが見学者)

上海IBM DC

壁や柱が特徴的に色分けされており、半透明なガラスの中が部屋になっていて、壁に絵を書いたりポストイットが貼れるようになっています。そこでデザイン思考(デザイン・シンキング)のセッションを開催することで、より創造的なアイデアをという趣向ですね。

プレゼン・エリアもパワポをプロジェクターで見るのではなく、以下の右の女性が持っている iPadの画面をApple TVなどでそのまま投影しながらディスカッションします。実際に動くアプリを見ながらディスカッションしてその場で修正するのは効率的で、もうパワポでチャート化する時代ではないですね。

上海IBM DC_presen

面白かったのは、デザイン・シンキングの部屋にはオーブン・レンジやコーヒー・メーカーもあって、そこで料理して食べながら話せるようになってました。椅子も全て可動式でどこでも移動できます。お堅い会議形式ではなく、リラックスして自由な発想をということですね。

2Fには以下のようなスペースもあります。一見すると何のスペースか分かりにくいですが、左の2面テレビとその上のWebカメラを使って、大人数でTV会議をするスペースです。自由な雰囲気で遠隔地とコミュニケーションする感じが良かったです。

上海IBM TC room

中国もなかなか進んでいます。
このTV会議スペース、日本にも作ろう!

 

AdSense – Googleのアドテクノロジー、アドセンス

アドテクノロジー(アドテク)は、Webページにいかに効果的に広告を表示するかの技術。ネットの普及に伴ってかなり進化しますので検証してみました。

どういう広告を表示すれば効果的でしょうか?単純にはそのページに合ったテーマの広告を表示することです。例えば、スマホの記事を読んでいる人はスマホに興味があるはずなので、スマホの広告を表示するなどです。アドテクは自動的にそのページの内容を把握し、そのページにあった広告を表示してくれます。例えば私のBluemixの記事のページにはよく以下が表示されます。(以下はクリックできません)

IBMCloud2

この広告は、Googleさんのアドセンス(AdSense)という(アフィリエイト)サービスを使って表示させています。ページのコンテンツ内容を見て表示してくれていますが、毎回同じ広告にならないように、再表示するとまた内容は変わります。

アドセンスが優れているのは、内容だけでなくその人が最近見た商品の広告を、他のページにも出してくれることです。例えば以下をクリックしてゴルフサイトで、いくつかのゴルフ場のページを見たとします。



すると、すこしすると こちらのページ の下部のように、広告にゴルフ場の広告が表示されるようになります。(以下はクリックできません)

AdSense Golf3

楽天のサイトを見たのに、なぜこちらのブログがそれを認識できたのでしょうか?これがアドテクですね。Googleさんは、楽天サイトであなたがどの商品を見たかの情報を即座に取得して、別のページにもそれを表示できるようにしています。楽天さんはそれを可能にするためのAPIを提供していて、Googleがそれをアクセスすることで即座の情報取得を可能にしています。

また、以下のリンク先のようなスマートウオッチの商品のページで、いくつかスマートウオッチを参照したとします。

スマートウォッチ商品へのリンク

すると以下のようにアドセンスはこのサイトの広告にスマートウォッチを表示するようになりますが、(以下はクリックできません)

AdSense Result2

全然別の Yahoo! news のサイトを見ても、スマートウォッチの広告が表示されるようになります。

⇒ヤフー・ニュース

(以下はクリックできません)
Yahoo news

その人が今何の商品に関心があるかをキャッチし、他のページに行ってもその商品の広告を即座に提示するとは、おそるべしアドセンスのアドテクですね。このようにWeb広告は、より効果的な広告を表示するために日々進化しています。ちなみにこのブログにアドセンスを貼り付けてありますが、1クリック1円とかで、このサーバー代を稼いでくれています。(全然元は取れておりませんが・・・)

このように自分のブログなどに貼り付ける広告を提供してくれることを、アフィリエイトといいます。そう簡単には儲かりませんが、自分でやってみると、インターネットの広告がどのような仕組みで成り立っているか良く分かりますよ。

⇒アフィリエイトの提携のしかた

 

Carp – カープ女子用「恋するマップ」で、デジタル女子力向上コラボ

私は言わずと知れた広島カープのファンですが、カープ女子のためのアプリがあると聞いて、思わずインストールしてみました。
アプリ自体は、ゼンリンさんの「恋するマップ~女子ちず~」。名前からして男子禁制感満載ですが、広島カープとコラボしたとのことで、勇気を出してApp Storeからインストールしてみました。特におこられる事なく導入完了(あたり前か)。すると以下の画面が・・。

ゼンリン 恋するマップ

なんてキラキラ画面でしょうか。電車で開くのはさすがに恥ずかしい・・。
ちなみに上の画面は、下の検索キーワードで「トイレ」と入力してみたところ、キラキラなトイレがマップに表示されたところです(後述)。

さて、その「恋するマップ」の「ジャンル検索」機能を呼び出したところ、以下のような広島カープのマークが。

ジャンル検索

そのカープをタップすると、広島カープ関連の施設が表示されるようになりました。以下は銀座にある広島のアンテナショップ、TAU(たう)です。東京在住の広島カープ・ファンには必須の情報ですね。

カープTAUマップ

ちなみに「たう」 は、広島弁で届くという意味で、「手がたう」 は手が届くという意味です。私は東京に来てもしばらく、いつも「たう」と言いそうになってこらえてました。その TAU をクリックすると以下の詳細が表示されます。

カープTAU

これを見るとこのカープ情報マップは 「鯉するマップ」 って言うんですね~。最近このような、デジタル・アプリの企業とのコラボが増えていますね。
ちなみに広島市のマップを見てみると、当然広島スタジアムはしっかり強調されて表示されます。

マツダZoomZoomスタジアム

ちなみにここにも表示されますが、この広島スタジアムの付近にあるローソンさんは、通常の青ではなく以下のように赤くなっています。さすが、ローソンも赤くなる広島カープ・パワー。(赤くないと客が入らない?)

赤いローソン2

ところでこのゼンリンさんの「恋するマップ」、このカープとのコラボ企画があるまでは知らなかったのですが、これからは女子力も「デジタル女子力」 だなぁと感じました。上の方の画面で 「トイレ」 検索した結果の画面がありましたが、トイレも「キラキラ」が付いているものと、そうでないものとあるのに気付きます。一番キラキラしていた、有楽町マルイのトイレをタップしてみると、

マルイ トイレ

すごいです・・・トイレとは思えません。高級ホテルのロビーのようです。もう一つ、有楽町マリオンのルミネのトイレをタップしてみると、

ルミネ トイレ1

これまたどこかのギャラリーのようですね・・。
もちろんこのような女子トイレに入ったことはありませんが、いかに女子がトイレに命を懸けているかが、よくわかりました。女子トイレってこんなに豪華なんですね・・・。しかもそれがこのようなマップ・アプリで検索できるようになっているなんて・・・。

おそるべしデジタル女子力。

 

Architect – 日経SYSTEMSでアーキテクチャー構築記事の連載開始!

日経SYSTEMSさんで、アーキテクチャー構築とはの連載記事を始めました!2016年4月号から、6号連続でアーキテクチャー構築に関する記事「1からはじめるアーキテクチャー構築」を連載させていただきます。第一回目は、田端さんに書いていただき、私がサポートいたしました。

日経SYSTEMアーキテクチャ構築一回目

今回の連載は、初めてアーキテクチャーを構築する人が、アーキテキチャーを構築するとはどういうことかを理解し、どのようなアウトプットを作成していくのかを習得していただくためのものです。IBMの主力アーキテクトがリレー形式で分かりやすくアーキテクチャー構築とはを解説いたしますので(ガンバリます)、是非多くの方に参考にしていただきたいです。

一般の書店ではあまり売っていないかもしれませんが、以下の表紙ですので、会社などにありましたら是非読んでください!

日経SYSTEM

連載の第一回目は、そもそもアーキテクチャーとは(What is Architecture的)を建築の例などを参考に記述し、要求をアーキテクチャーとしてモデル化していく意義は何かを解説しています。これから本格的にアーキテクトを目指される方で、アーキテクチャーって何で、どうやって構築するの?と思っている人にはとても良い参考になると思います。

考えてみたら、こういった記事ってこれまであまり無かったですね。是非読んでみてください。
第二回目も、お楽しみに!

 

Ingress – イングレスの企業コラボ・ローソン編

見つけました!イングレスのLAWSONパワーキューブ。ローソンさんとイングレスのコラボ作品ですね。アイテムの企業コラボは珍しいです。

とはいえ、イングレスって何?という方のためにちょっと解説。イングレス は、Androidや iPhone の 両スマホ で楽しめるゲームです。元々はGoogle社の一部門で今はアルファベットの傘下企業、ナイアンティックラボが提供している、陣取り合戦的ゲームです。が、日本の国取り合戦風ではなく、マトリックス的な独特のクールな世界観を持っているところがさすがです。

イングレスを立ち上げると、以下のように地図の上に「ポータル」と呼ばれる炎のようなものが表示されます。そこに近づいて「ハック」するとポイントが取得できます。

ingress2_近づく

その「ポータル」をクリックすると、以下のような詳細が表示されます。街にある様々なオブジェや目印が登録されています。会社や自宅の周辺など、結構身近なモノが登録されているので楽しめます。

ingress3_hack

イングレスは、最初に緑チームと青チームに分かれて活動しますが、敵チームのポータルを破壊し乗っ取ってマイポータルにしたり、見方のポータル同士を「リンク」してエリアを広げたりすることで、ポイントを蓄積。一定ポイントが溜まったらレベルを上げることができます。

少し前から、このイングレスで企業がコラボを始めてました。例えば冒頭のローソンさんは、ほとんどの店舗が以下のようにポータルとして登録されています。イングレスに(私のように)ハマると結構スマホ見ながら歩いてしまいますが、ローソンさんのポータルをハックしたことで、あ・・そういえばちょっと寄っていこうかな・・という効果が期待できますよね。
三菱東京UFJ銀行さんも、全ての拠点を登録されています。

IMG_0950

このような企業のポータルへの登録はこれまでもあったのですが、ローソンさんのLAWSON仕様パワーキューブは、そこまで作ってしまうとはこれまで無かったですね。以下のように「Very Rare」アイテムとなっております。 続きを読む Ingress – イングレスの企業コラボ・ローソン編

Cordova – iPhone, iOSと Android 両方で動くアプリ開発環境

iPhone / iOSと Android 両方で動くアプリを開発してみたいと思っていたら、Apacheの Cordova というオープンソースで作れるとのことで Windows7 に開発環境をセットアップしてみました。

Cordova で提供される Cordovaフレームワーク は、モバイル上で稼動するアプリを作る際に、iOSやAndroidの実装の違いを吸収するために作られた PhoneGap が元になっています。HTML5やJavaScriptを使って一つアプリを作れば、いろんなモバイルで動かすことが可能になるとは便利ですよね。

ダウンロードと環境準備

iOSとAndroidの両方の環境設定が必要なだけに、環境準備はちょっとややこしいです。が、それもあってか Cordovaセットアップ用コマンドが用意されていますので、それを活用しましょう。JavaScriptで稼動するため、JavaScriptエンジンの Node.js を以下からダウンロード (INSTALL) してください。

=>Node.js の ダウンロード (INSTALL)

node-xxxx.msi がダウンロードされたら実行し、基本そのままのデフォルト設定で導入します。すると、Node.js のパッケージ管理コマンド 「npm」 が実行できるようになり、後述のCordovaセットアップで使います。

次に、Java開発環境である「Java SE 7」のJDKが導入されていない人は、以下からJDKをダウンロードして導入してください。(JREだけではNGでSDKが必要。Oracle版が必須)

=>JDK (Java SE Development Kitの、jdk-7u79-windows-x64.exe 等) 

また、ビルドに必要なApacheのAntを導入してください。
http://ant.apache.org/bindownload.cgi の中ほどにある、apache-ant-X.X.X-bin.zip をダウンロードして解凍してください。EclipseのPleiades等を導入している人は、以下の例のようにPATHを設定すればそのまま使えます。

Android SDK 実行のために、WindowsにJava実行のPATHを設定します。Windowsの[コンピューター][システムのプロパティ][詳細設定][環境変数]で、以下の2つをセットしてください。

ユーザー環境変数(新規追加): JAVA_HOME
変数値(例): C:\Program Files\Java\jdk1.7.0_79

ユーザー環境変数(新規追加): ANT_HOME
変数値 (Pleiadesが入っている場合の例): C:\pleiades\eclipse\plugins\org.apache.ant_1.9.2.v201404171502

ユーザー環境変数 [Path] を編集し、後ろに以下を追加
…… ;%JAVA_HOME%\bin;%ANT_HOME%\bin

Android 用開発キット(SDK)の、「Android Studio」を以下からダウンロードし、android-studio-xxxx.exeを実行してください。(android-studio-bundle-141.1890965-windows.exe で900MB近くあり、導入はさらに4GB程度必要となります)
基本そのままのデフォルト設定で大丈夫です。(前のバージョンを聞かれたら、Do not have previous version を選択)

=> Android Studio

Intel HAXMがインストールされていないと、エミュレーターを実行することができません。導入最後にこれらのエラーが表示されたら、BIOSのCPU Configurationで、[(Intel) Visualization Technology]をオンにして Android Studio を再導入してください。

Macの人は、iOS用開発キット(SDK)の、「Xcode」を以下からダウンロードしてください。AppStoreからダウンロードする形になります。

=> Xcode

残念ながら、私のようなWindows環境の人にはこの Xcode を導入することが基本的にできません。実際に iOS環境でテストしてみるのは Mac購入後にするとして、iOSでも動くアプリになると信じて、まずはWindows上の Android環境でテストしてみたいと思います。

Cordovaのセットアップ

Windowsのアクセサリのコマンド・プロンプトを立ち上げ、以下を実行してください。(以下のように、Node.jsを導入したディレクトリから実行)

C:\Program Files\nodejs> npm install cordova -g

すると、以下のようなメッセージを出力し、導入が完了します。

cordova@5.0.0 C:\Users\XXXX\AppData\Roaming\npm\node_modules\cordova
├── q@1.0.1
├── underscore@1.7.0
├── nopt@3.0.1 (abbrev@1.0.5)
└── cordova-lib@5.0.0 (valid-identifier@0.0.1, osenv@0.1.0, ….

次に、Cordovaプラグイン を実行するための plugman を以下で導入します。

C:\Program Files\nodejs> npm install plugman -g

以下のように、cordova コマンドで引数 -v を与えると、バージョンが表示されるはずです。

C:\Program Files\nodejs> cordova -v
5.0.0

また、cordova コマンドが、Android SDKの各種ツールを呼び出せるようにするために、以下の2つのPATHを、Java同様に追加します。(以下の「ユーザー名」のところは、各環境に合わせて変更)

ユーザー環境変数 [Path] を編集し、後ろに以下を追加
……;C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Android\sdk\tools;C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Android\sdk\platform-tools;

うまくPATHが設定できていれば、以下の android コマンドをコマンドプロンプトで実行すれば、ヘルプが参照できるはずです。

> android -h

続きを読む Cordova – iPhone, iOSと Android 両方で動くアプリ開発環境

FinTechとは何か – やってみて分かった!

2/14
FinTechアプリ・チャレンジ・シリーズ、3つめは 「マネーツリー」。こちらもメジャーですね。やはりまずiPhoneアプリのログイン画面。メールIDを入れたら、確認メールが来ます。他と違うのは、ボタンを押してスマホのアプリでパスワードを確認します。どうもマネーツリーさんは、ブラウザ用Webサイトは無いようですね。スマホ特化で潔い感じです。

マネーツリー・ログイン

次に4桁の暗証番号を設定します。マネーツリーは、他の人に見られるのを防ぐためか、画面を閉じる度にPINコードが必要になります。他の人に見られないという意味では有効ですが、面倒に思う人もいるかも。

マネーツリー・PIN

口座の部分をクリックすると、口座を登録できて、他と比較しても一番多い金融機関名が表示されます。カードの数も多く、サポート金融機関の多さ、すごいですね。あまり多すぎて目的の銀行を探すのに時間がかかるくらいです。

マネーツリー口座登録

上の画面で口座番号等を入力すると、以下のサマリーの口座残高画面で一覧することができます。

マネーツリー口座残高

上のサマリー画面を左右にフリックすると、ポイントや利用金額の画面に移ることができます。ポイントは、マイレージなどの登録も可能です。

全体的にポップな色の爽やかな画面で、直感的に使いやすいですね。文字も大きめで読みやすいです。マネーツリーさんは、多数の金融機関やカードを連携させての個人資産管理で使いやすそうです!


2/11
2つめのFinTechアプリは、「Zaim」。日経新聞の家計簿アプリ・ランキングで一位でしたね。まずはiPhoneアプリのログイン画面。メールIDを入れたら、そこに確認メールが来て、指定URLをクリックして確認するのはどこも同じですね。

zaim.login2

使用条項を読んだら、個人情報が識別できないようにして統計データを活用すると明記されています。確かに社長さんにお会いした時に、統計情報の使い方について熱く語ってらっしゃった事を思い出しました。

zaim.tscs2

さて、Zaimと言えばやはりレシート読み込み。たまたまその日使ったタクシーのレシートがあったので、読み込ませてみたところ・・・。

taxi_receipt

zaim.taxi

完璧ですね。値段はもちろん、タクシー会社の名前や電話番号までしっかりテキスト化して読み込んでくれました。これは素晴らしい。うちの会社の交通費精算もこれを使って欲しい!
また、もちろん金融機関の口座等も登録できます。

web_金融機関2

マネーフォワードと違うのは、私の銀行の口座が、契約者番号でなく口座番号を入力するようになっているところですね。このあたり含め、Zaimさんは画面や機能の共通化にこだわられているような気がします。

web_銀行登録

ホーム画面も、複数の金融機関の一元管理よりも、日々の家計簿として目標に対する今日のお金の使い方に着目されているようです。やはり、特に女性の方の使い方を意識したアプリになっていますね。

zaim_home1

マネーフォワードのように、マイレージ等を口座残高情報とまとめて表示する機能は無いようです。


2/7
FinTechとは何か知るために、実際にやってみました。最近はやりの 家計簿アプリ で、スマホから銀行の 口座残高 を参照するものです。まずは、銀行ホームページから ダイレクト(インターネット・バンキング)の画面にアクセス。ダイレクトの第一暗証番号を確認しました。

さていよいよFinTechの家計簿アプリの導入。iPhoneのAppStoreで、一番有名なマネーフォワードを検索してインストールしました。開いたら以下の初期画面で、自分のメールアドレスと、マネーフォワード用のパスワードを入力します。 続きを読む FinTechとは何か – やってみて分かった!

FinTech – 始めました

2/25
今日は日経BPさんと共催のFinTechセミナーで講演。100名近くの方に参加いただきました。特に以前プロジェクトで一緒にお仕事させていただいた方々も来てくださって、うれしかったです。

FinTechが拓く未来
http://ac.nikkeibp.co.jp/itp/ibm0225/

今回のセミナーでは、APIバンキングと、そこで使える以下の 「FinTech共通API」 というソリューションの紹介をしました。

@IT:日本IBMが「FinTech共通API」の提供を開始
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1602/24/news107.html

APIとは昔ながらのIT用語で、アプリケーション・プログラミング・インターフェースのことです。以前はパソコンの中でライブラリを呼び出すためのインターフェースがAPIでした。が、今はクラウドに様々な機能を提供するAPIがあって、それをアクセスすることで自分のアプリに取り込めるようになりました。

現在、いわゆる FinTechの家計簿アプリなどは、スクリーン・スクレイピングと呼ばれる裏で画面アクセスをシミュレーションする形態を取っています。これを、APIアクセスに変えて、セキュリティやサービスの向上を実現しようという話です。詳しくは、以下の 11/6 の記事を参照ください。


2/25
日経BPさん共催の 「FinTechが拓く未来」 セミナーでは、私の他に、freee社の佐々木社長と、上智大学の森下教授が講演されました。

freeeの佐々木さんは、クラウド上で会計ソフトを提供されて大変成功されていますが、話を聞いてその先見の明に改めて感嘆いたしました。今後は融資申請などの際に、企業が会計レポートを銀行に提出して審査してもらうのではなく、銀行に会計クラウドの場所を教えてたら勝手に銀行が見て審査してくれるように日本もなるのだ。という話には驚きました。

佐々木さんは特に、アプリのユーザー・エクスペリエンスがいかに重要かを説明くださり、やはりアプリは使い勝手が命とのことでした。freeeさんが語ると、説得力ありますね。また、AI技術を使って出納項目の分類をしているとの事。使い勝手の良さで人を引きつけて、AI技術で差別化をするのは私の講演内容とも合致していたので、その後話しやすかったです。

次は以下の上智大学の森下教授。非常にスマートな方でためになる法律の話でした。日本の金融を支えてらっしゃる方だなぁと思いました。

森下教授

法律上は誰が責任者かが大切だが、Blockchainは一体誰が責任者になるのか? という問いかけには、ハッとしました。確かに法律ではそこが難しいですね。逆に法律で縛れないところが、Blockchainは得意なのかもしれません。

また、法律と技術はバランスが大事とのお話、まさに目から鱗でした。正しく法律を決めるためには、技術的リスクを正確に把握する必要があるので教えて欲しいとの事。てっきり我々は法律で規制される側だと思っていたのですが、法律家の方は技術的情報も必要にしていたのですね。本当に貴重なお話、ありがとうございました!


11/6
FinTechの講演をした内容を、日経電子版で紹介いただきました。金融(Finance)で最新技術(Technology)を活用して、新しいサービスを始めましょうという話です。スマホとかこれだけ普及したら、いつでもどこでもネット経由で金融機関にアクセスできるから便利ですよね。

https://esf.nikkei.co.jp/t/f/fintech16/index_lmt.html
(アクセスには日経IDを取得いただく必要があります)

最近マネーフォワードさんやマネーツリーさんといった家計簿アプリを中心に、銀行さんとかにスマホからアクセスして口座残高照会とかできるようになって便利になりましたよね。先日の飲み会で聞いたら、若者の半数が既に使っていました(おじさんはともかく)。こういったスマホやクラウドなどを使った、金融系の便利なサービスが増えてきています。

そういったFinTechアプリを作っているのはベンチャー企業の方が多いのですが、オフィスが原宿にあったり、会議の服装もTシャツだったりと、随分とこれまでの金融のイメージと違います。先日もFinTech Meetupといううちのイベントが渋谷で開催されたのですが、ダークスーツの人とTシャツの人(左下あたり)が入り乱れて、なかなか興味深い光景でした。

FinTechMeetup

でも、この異なる文化がぶつかって化学反応が起きているからこそ、今非常にFinTechが熱いんだと思います。新しいアイデアのサービスが、どんどん出てきてます。ですが、さすがにお金がからむ話なので、そこはしっかりした仕組みで管理して欲しいですよね。そんな話を講演したら、日経さんが記事にしてくださいました。(宣伝)

ふとしたきっかけで始めたFinTechですが、日々ものすごいスピードで進化していて、技術屋にはジェットコースターに乗っているように楽しいですっ!

 

SEO – 検索エンジン最適化 してみました

検索エンジン最適化 は、SEO (Search Engine Optimization)の訳で、検索エンジンで検索した際に上位に来るための工夫をすることです。ネットに書き込んだからには多くの人に読んで欲しいものですが、Google検索した時に上の方に表示されると見られる確率は高いですよね。このサイトで実験してみました。さて、検索順位は上がったでしょうか?

SEOでそのWebページの検索順位を上げるには、以下のようなコツがあります。

  • まずそのページがどのような用語でGoogle検索されるか、想定。
  • その用語が、タイトル・URL・本文に多く出てくると検索されやすくなる。
  • タイトルの単語数が多いと一つの重みが減るため短めにする。
  • URLに意図的に検索されそうな単語を入れる。
  • 1ページにある程度の文字数を記述し、画像も多用する。
  • Googleに自分のサイトを登録し、検索してもらい易くする。
  • 他のサイトのページからリンクしてもらう。

いずれも重要ですが、おそらく一番重要なのは、最後の他からリンクをしてもらうことでしょう。ただ、お金を払って多くリンクしてもらうようなバレバレな事をすると逆効果のようです。私はとりあえず、他にいくつか持っているサイトからリンクしてます。

もう一つ自分でやるべき事は、Googleへのサイトの登録です。Googleに自分のサイトの最新状況をお知らせすることで、検索エンジンが見回る(クロールする)際に最新のページも認識してくれます。以下のGoogleさんの「Webマスター」を有効活用してください。(詳細後述)

https://www.google.com/webmasters/tools/home?hl=ja

登録すると、そのWebマスター・ツールの[検索トラフィック]の[検索アナリティックス]で、どのページが何度検索で表示され、その中で何回クリックされたかを以下のように確認することができます。

SEO_google_analytics

このサイトでは 「タグホイヤー コネクテッド iphone」 という用語で検索・アクセスされた回数が一番多く、掲載順位は平均 「1.7位」 になっています。Google検索結果は検索した人や日によって順位が変わるのでゆらぎますが、1.7ということはだいたい一位に表示されているということですね。これ位だと、CTR(検索結果表示に対する実際にクリックされた割合)が 56%と、半分以上の人がクリックしてくれています。次に多いのは 「bluemixとは」 で平均5.9位。15%の人がクリックしてくれています。いずれも前述のSEO対策をしてみたページで、なかなかの成果と言えますね。

サイトへのアクセス状況

このサイトはWordPressで構築していて、「WP Statistics」 というプラグインで以下のようなサイト統計を表示することができます。大きくアクセス数が伸びているところは、Facebookで記事を紹介した時で、そういうタイミングでアクセス数が伸びているのがよく分かります。

SEO_access

プラグインによっては、以下のようにアクセスしてきた人の国別の人数や、ブラウザの種類も表示することがで、面白いですね。

SEO_country  SEO_browser

SEO対策のスキルは、デジタル時代にソーシャルで活動していくには必須ですね!

続きを読む SEO – 検索エンジン最適化 してみました

Force – BB-8をフォースで動かす?

スターウオーズで新登場した BB-8 の模型を、フォースで、しかもBluemixも使って制御している YouTube がupされています。どうも、BluemixのIoTサービスを使って、脳波センサーから上がってくるデータをリアルタイムで処理し、Bluemixでアクション・フローを制御してBB-8にリモートでコマンドを送っているようです。
確かに何だかフォースっぽい!

これ、他にも何か応用できそうですねー。

 

Try Bluemix – クラウドに誰でも無料でWebサイト作成

1/10
Bluemix を使ったクラウド開発の一連の流れを以下にまとめ直しましたので、一通りやってみたい方は是非トライしてください!

⇒ Bluemixを活用したクラウド開発シリーズ

上記シリーズでは、Cloudantデータベースへのデータ格納サンプルも追加しています。


1/9
以下では、ブラウザだけで開発する、Bluemix DevOps開発環境を使ったやり方を紹介しましたが、ローカルPCで、Eclipseで開発することもできます。

⇒ Bluemixと Eclipseで連携して開発する方法

やはりしっかり開発する時は、ローカルPCの Eclipse でコーディングしてからクラウドに上げたいですよね。その場合も、コマンドとか使わず開発(Dev)後すぐにサーバーで運用(Ops)できる DevOps 開発ができます。


12/30
下の12/26版でBluemixのWebサイト構築が完了したら、いよいよ動くWebサイトを作り。Bluemixの売りの一つでもある、JavaScript言語のサーバー実行環境 「Node.js」 を使ってみましょう。既に環境構築は終わっているので、後は動くプログラムを以下の手順でコピーしてください。

⇒ Bluemix DevOpsで作る Node.jsで簡単サンプル

上のリンク先にあるように、Node.jsのサーバー側JavaScriptである、「app.js」 に十数行のプログラムを追加し、ブラウザに表示される 「index.html」 にも十数行追加し、そこから呼ばれる二十数行の 「ui_table.js」ファイルを追加することで、以下のような画面を表示することができます。

4.bm_apl画面結果

こちらの画面の下の項目名のところに名前をインプットし 「追加」 ボタンを押すと、サーバーのNode.jsのJavaScriptで時間を取得して、画面に一行動的に追加するという、簡単なアプリケーションです。

このアプリではNode.jsのメモリーの中だけでデータを保持していますが、次はデータをCloudantのデータベースに保存してみましょう。


12/26
クラウドくらいは自分もやってみないと、デジタル時代に乗り遅れるかなと。いうわけで、 Bluemix で自分のWebサイト作ってみたので皆さんと共有です。結構簡単で、ユーザーID取得したら誰でも20-30分で自分のホームーページが作れます。IDの取得とログインの方法は以下で、e-mailアドレスと氏名を入力すれば利用できるようになります。

⇒ Login – Bluemix のためのIBM ID取得

Bluemixにログイン(サインイン)したら、後は以下の手順で自分のWebサイトを構築してください。画面のアイコンをポチポチ押すだけでWebサイトに必要なソフトをそろえて立ち上げてくれます。

⇒ Bluemixとは何かと、使い方

やってみると、最後に以下のような画面が可能に。
アドレスは、http://XXXX.mybluemix.net/ とかになり、「XXXX」 のところのアプリ名は自分の名前でも何でも好きに指定できます。

2.Bluemix_result2

あとはこの手順の最後に入力した 「こんにちは!」 のところを自分の好きな文章や画面に変えると、自分のホームページのできあがりです。

Bluemixは30日間は試用期間で無料なのと、その後も一定量以下の使用であれば無料なので、安心してトライしてみてください。

この手順は、とある銀行様で活用いただいて好評なのと、近々うちの部署の数百名の Bluemixハッカソン(?)で使って、全員クラウド開発を体験してもらう予定です!

 

Smart Watch – Android Wearの タグホイヤー コネクテッドを購入!

4/1
タグホイヤー・コネクテッドで、上のフォトのようにウォッチのフェースに歩数系が表示できるようになりました!「テーマ」フェースで「Google Fit」を選択すれば、真ん中上に歩数計が常時表示されます。何の操作をしなくても、すぐに本日の歩数が確認できるので便利ですね。

タグホイヤーコネクテッドでは最初からこのデザインが宣伝に使われていたのですが、実際には表示することができませんでした(この表示が欲しかった!) ちなみに、ペアのスマホがiPhoneでも表示できます。


1/15
最後は、カレンダーと電卓。カレンダーはスケジュールと連動していて、電卓は普通に使えます!

calendar_calc


12/23
続いては、Android Golfshot。これはまだゴルフ場では使ってませんが、Android版のGPS機能付きゴルフ・アプリの、Android Wear版。ゴルフ場でスマホを取り出して確認するのはちょっと面倒ですが、これなら下の左のようにウォッチでグリーンまでの距離が確認できます。

android wear golf

また、上の真ん中のようにコースにおける場所が確認できたり、各ショットを打った場所も記録していける模様。もちろん、スコア登録やコンペでのスコア共有も可能そう。もちろん右のスマホで後からじっくり分析できます。これらの機能までは無料で使えるんですね。次回コースで使って、ゴルフもデジタル化します!


12/19
ついに今度は、Androidスマホの SONY Xperia と、タグホイヤー・コネクテッドをペア設定。Android Wear 5.1.1ではまだ、一時点で一台のスマホとしかペアリングできないので、ウォッチの設定し直しが必要でした。が、さすがAndroidどうし、iPhoneの時よりもさらにパワーアップです!

⇒Androidとの接続のしかたは、こちら

特にIngressやGoogle Mapがウォッチでできるのは、とても便利。

AndroidWear-Ingress-GoogleMap

上の左の画面が、Ingressで自分の近くのポータルのある場所を表示しているレーダー画面です。真ん中は、ポータルが近くに来た時に表示される画面で、ポータルの写真が表示され、真ん中に 「Hack」 ボタンがあります。なかなかカッコいい画面ですよね。

上の右はGoogle Mapで、ウオッチの小さな画面でもしっかり地図とそこがポイントしている場所を確認することができます。特に地図は、今自分がどこにいるかクイックに確認するのに最適ですね!


11/25
なんだか スマートウォッチ 付けて生活していると、自分がかなり 「デジタル化」 された気分。何でしょう、スマホだけの時にはそこまで思わなかったけど、ずっと肌に触れているからか体がデジタル化された錯覚に陥ります。

スマホに電話が来たら、以下の左のように、メッセージが来たら右のようにウォッチに通知されます。ポケットの中のスマホよりも、ダイレクトに体に教えてくれる感じです。

ウオッチ通知

今日のスケジュールも(会社のVerse/NotesのスケジュールがiPhone上に連携されているもの)、ウオッチのフェースを下から上にスワイプしていくと見ることができます。MTG中にこっそり次のMTGがどこの部屋か見れるので便利です。 (^^♪

何も取り出さなくても常に必要な情報が表示できるって、良いですね!


11/21
タグホイヤーの店員さんと交渉し、何とか黒の 「タグホイヤー コネクテッド」 をGET。既に品薄だそうです。最初はデモとして7色仕入れたけど、今後は黒がメインとの事。右の竜頭を押して早速立ち上げたら、以下の「ようこそ画面」が!スワイプして、日本語選んで設定しました。(裏の青いのが化粧箱。ちょっとカッコいい)

タグホイヤー・コネクテッド初期画面

私は実はプライベートでは アンドロイド派ですが、アンドロイドが接続できるのは当然なので、まずは iPhoneとつないでみました。(ちなみに、アンドロイドがあるので、iOSとしかつなげられないApple Watchは敬遠してました・・) コネクテッドは、名前の通りスマホに接続しないと全く使えません。

⇒iPhoneとの接続のしかたは、こちら

タグホイヤー・コネクテッドの良いところは、スマートウォッチなのでいろんなフェースが楽しめるところ。私はトップのフォトの青のクロノグラフが気に入りましたが、初期設定は以下の左の黒のクロノグラフ。少し時間がたつと暗くなって省電力モードに入るのですが、どこかのスマートウォッチと違って以下の真ん中のように時間はちゃんと分かります。(外すと真っ黒になる) 右のように、白のGMTなども選べ、一つで複数の伝統のタグホイヤーの時計フェースが楽しめる!

タグホイヤー・コネクテッド・フェース

アプリは最初はあまり入ってませんが、下の左のメニューから、真ん中のように歩数計が表示できます。また、右のように天気予報も表示できます。液晶もきれいで、イイ感じ。

タグホイヤー・コネクテッド・メニュー

ちなみにこれらの小アプリ画面は 「カード」 と呼ばれますが、手首をすばやく外側に回すと上にスクロールでき、内側に回すと下にスクロールできて、右手がふさがっている時に便利です。

iPhoneの予定とも連動できて、下の左のメニューから、予定リストを選ぶと、真ん中のように iPhoneで入力した予定(Android Wearでは予定カードと呼ぶ)が見られます。右は同じ予定の iPhone上の表示。iPhoneでもちゃんと連携できますね。

タグホイヤー・コネクテッド・予定リスト

iPhoneがスリープしている間に画面にメッセージが蓄積されますが、あれが ウォッチの画面にカードとして表示されると思えってください。ウォッチに表示したくないアプリからのメッセージは、スマホの設定とかでブロックできます。

ちなみに以下がコネクテッドの裏です。タグホイヤーのロゴの右側に 「Intel Inside」 のマークが! CPUは、IntelのAtom。

タグホイヤー・コネクテッド裏

 


11/21
タグホイヤーが出した初の スマートウォッチ 「タグホイヤー コネクテッド」 (TAG Heuer Connected) 。カッコ良さそうだったのでお店に見に行きました。最後の一個の緑のバンドのやつを触ってみて、なかなか良さそうだなぁと思って一旦置きました。そしたら横からサッと取って 「おう、コレコレ!」 とか大声で言うので見たら、「高橋名人」! ファミコン時代に子供たちに神のように崇められた、ゲームの達人。が、今は小太りの普通のおじさんで、帽子かぶってました。その高橋名人が店員と店の奥にコネクテッドを持って行ってしまいました・・・。

高橋名人は、スマートウォッチでも、高速タップなのでしょうか・・?