11/11
ProVISION 編集後記その3。
ザ・プロフェショナルは私からお願いして、ディズニーランドのキャストの人材育成で有名な、鎌田さん。記事にあるように「顧客満足度(CS)向上には、従業員満足(ES)の向上が大事」と。 キャストにプライドを持って働いてもらえるよう、ディズニーランドがまだ今ほどではなかった頃に、お昼休みに休憩所を回ってキャストとよもやま話をしていくうちに、私の話に耳を傾けてもらえるようになったとのことでした。やはり、お客様に良いサービスを届けるには、まず社員の気持ちが大事ですね。
「プライドを喚起する」「個々の自律を促す」「真のニーズを読み取る」 といった鎌田さんのポイントは、これからのAgile等のデジタル時代の開発に必要な人材育成や、仕事の仕方とまさに合致しますね!
11/11
昨日はこのブログの事を初めて facebook で公開。お蔭様で普段の10倍以上のアクセスをいただきました!
弊社広報に勧められて、これまでの匿名ブログから、この企業名・個人名を公開してのブログに移行しました。果たしてどこまで更新が続くか・・・乞うご期待!
11/10
ProVISION 編集後記その2。
特別インタビューに応えていただいたのは、日本学術振興会理事長の安西先生。慶応義塾長もされた超有名な方で、本当にこちらの稚拙なインタビューにお応えいただけるのか不安なまま市ケ谷のきれいなオフィスに。が、非常に温厚な優しい方で、こちらのインタビューに対し想定以上にいろいろなお話をしてくださり、またこちら企業側の人材育成の悩みまで聞いてくださりました。
Agile開発などこれからの開発は、これまでと違って個々の人が自律的に活動する必要があること、そういったマインドは大学時代から養う必要があることを同意いただき、その話で盛り上がりました。
本当に素晴らしい方でファンになってしまいました。最後に 「いつも厳しい顔の写真ばかり載せられるから、明るい顔にしてね!」 とおっしゃり、それで選んだのがあの p12 の写真です。話題の大学入試改革のリーダー等もされていて、お会いする前は(そういった写真のせいか)厳しいイメージだったのですが、ご覧の通りの笑顔をいただきました!
今回の安西先生インタビューは、安西先生が理事をされている Future Skills Projectの講師をされた田端さんと、安西先生とゆるぎないチャネルをお持ちだった紀さんのおかげで実現しました。お二人のおかげです。本当にありがとうございました!
11/10
本日ついに、 ProVISION Vol.87 「デジタル時代を勝ち抜くアプリケーション開発」 -Winning the digital era of application development- が発刊!
編集長的なコンテンツ・リーダーとして今号をとりまとめましたが、なかなか思うようにいかない部分もあり、苦労しました・・・が、出来上がってみるとなかなか読みごたえのある濃い内容では!
執筆してくれた皆さん、担当の木村さんのおかげです。本当にありがとうございました!!
巻頭のマネージメント・メッセージは、日本IBM GBSトップのCameron Artさんにお願いしました。正直申しましてある程度は私が書きましたが(笑)、Cameronさん自らも 「デジタル時代こそ、ビジネス・トランスフォーションのチャンス」、「速さを増すビジネスのスピードに対応することが重要」、「企業内部の情報だけでなく、外部の情報も含めWatson等で分析することが必要」 といった重要なメッセージを書いてくれました。デジタル時代に対応するための、ビジネス・サイドから力強いメッセージをもらえたと思ってます。